講演会「100年続くお米屋さんに学ぶ 米づくりと流通の今・これから」

当協議会では能登島地区の復興・産業振興のため、農地保全と米の付加価値向上に向けた取組を進めております。

今回ご縁があり、東京墨田区で100年続く米穀専門店「隅田屋商店」の片山真一氏による講演会を開催することとなりました。

片山氏は「お米のプロ」として生産現場から消費者に届くまでの全国の事情に精通しています。

また、米本来の香りと旨味を引き出す「古式精米製法」や、さまざまな銘柄をブレンドし、配合比率によって理想の味をつくる「隅田屋ブレンド」などユニークな取組をされています。

この機会にお米や農地に関わる方々に広くお聞きいただきたいと思います。どうぞ皆様にご周知いただき、お誘いあわせの上ご参加ください。

テーマ:「100年続くお米屋さんに学ぶ 米づくりと流通の今・これから」

講師: 株式会社隅田屋商店 代表取締役 片山真一氏

日時: 令和7年2月12日(水)17時30分~19時30分

     17:30~ 古式精米製法によるお米の試食会

     18:00~ 講演・意見交換

場所: 能登島地区コミュニティセンター 集会室2

対象: 能登島の農家・民宿飲食店・販売者ほか 興味あればどなたでも

内容: ・能登島の田んぼについて

    ・今、米を取り巻く環境とは 生産~消費まで

    ・生産地として何ができるか   など