11月1日(日)~3日(火・祝)、第5回 わいわい能登島ふれあいまつりを開催しました。
今年は、新型コロナの影響で展示のみの開催になりましたが、3日間で延べ200名以上の方々にご来場いただき、例年には及ばないながら盛況のうちに終えることができました。
ご来場の皆様はじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。
展示では、館内をロビーから和室まで使って、たくさんの作品を展示しました。
廊下全体を使ったのとじま幼保園の園児さんによる作品をはじめ、文化協会能登島支部の皆さんや地区女性会の各支部、小学校、のとじまデイサービスさんなどの団体作品と、有志の個人作品が出展されました。
えのめ子供会では活動紹介と「自動缶圧縮機」の実演を行って、子供たちが実際に圧縮機を動かして缶が圧縮されるのを見て興奮していました。
中止となった舞台発表の代わりに行った動画放映では、幼保園年長児による「よさこい」、小学校4年生の「雨乞い太鼓」、琴城流大正琴なな華、能登香島中学校吹奏楽部の他、能登島こども会議の内容を小学校6年生が自分達で撮影・編集した動画などを展示し、たくさんの方にご覧いただきました。
ロビーでは、石龍会さんが出展して福祉介護相談と最新福祉器具の展示、手洗いチェッカー体験、骨健康チェックを行いました。
屋外では、超小型EV車「コムス」の試乗体験を行いました。
延べ50名以上の方が次世代の乗り物を体験し、「近場ならこれで十分」「思ったより乗り心地が良い」と好評でした。
今年は来場者のみなさんの投票により、団体賞・個人賞・特別賞の3つの表彰作品を選びました。200名を超える来場者の方々に投票していただき、受賞作品が決定しました!受賞された皆さん、おめでとうございます!
受賞された作品はコミセンロビーに1週間展示します。まだご覧になっていない方は、ぜひ見に来てください。
団体賞 能登島やきもの教室 『陶芸』
個人賞 堀井 愛津子 『ミニチュアのお店屋さん』
特別賞 のとじま幼保園 葛西 彰 『珪藻土の泥だんご』